更新情報
2022年12月8日に記事を更新しています。
りんくう大阪湾芸術花火2023が11月に開催予定です。
昨年2022年には数年ぶりに開催され、大好評でした。
私もりんくうの花火は何度か観たことがありますが、とても綺麗なんですよね。
観るならゆっくり観たいので有料の席でとも思うのですが、
- お金を払うのが勿体無い
- すでに席が埋まっている
- マーブルビーチまで行くのが大変、帰るのも大変
- 人が大勢いる場所が苦手
- トイレが近くにない
などのデメリットがあります。
なんとか無料(チケットなし)で、しかも快適に観れる場所はないのでしょうか?
無料で快適に観れる穴場スポットはあります!
このページでは、りんくう大阪湾芸術花火2023の穴場鑑賞スポットを紹介しています。
・事前に花火が綺麗に観れる場所を知りたい人
・あと数分、数時間で花火が始まってしまい焦っている人
・子供連れで、 人が大勢いる場所や暗い場所で見るのが難しい人
・車椅子の人がいて、ビーチまで観に行けない人
を特に対象にして作っています。
子供は突然トイレに行きたいと言い出したり、飽きてどこかへ行こうとして大勢人がいるところで見るとはぐれる心配もあります。
そこも考えた上で無料で安全に観れる場所を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
花火の場所は、府営りんくう公園マーブルビーチです。
泉南マーブルビーチではありませんので、ご注意ください!(私は間違えていました泣)
開催場所(重要!):りんくう花火2023(大阪湾芸術)
今回の大阪湾りんくう芸術花火2023の開催場所には、注意が必要です。
府営りんくう公園マーブルビーチ:りんくう花火2023(大阪湾芸術)の開催場所
府営りんくう公園マーブルビーチが花火会場です。
泉南マーブルビーチとは違いますので、ご注意ください。
ここは以下の画像を見ての通り、たくさんの石がある場所で、歩くのが結構しんどいです。
府営りんくう公園 マーブルビーチ
— りょっくん (@ryookuun2020) October 2, 2022
これって大阪湾だよね?と感じるくらいにキレイな光景がありました
よく見ると、結婚式用の写真を撮るため、ウェディングドレス着た新婦さんや新郎さんもいました#キリトリ世界 #キリトリセカイ #ファインダー越しの私の世界 #風景写真 pic.twitter.com/MVAs6loAA8
足元がおぼつかないご老人や、子供が行こうとすると転倒したりする危険性があります。
また当日は有料席や立ち見が出ますので、かなり混雑しますので気をつけてください。
本来はマーブルビーチに行き、有料席や立ち見で観れば花火は観れるのですが、先の理由や混雑した場所に行くと疲れたり、子供連れだと迷子の危険性もあるので行けない人もいます。
そんな人向けに人がほとんどいない、もしくはいるけれど混雑しない場所を紹介していきます。
ただ、花火のライブ感を感じたい人は、会場であるマーブルビーチが良いと思います。
以下に紹介している場所ではライブ感は薄くなりますので、ご了承ください。

タイムズりんくうプレミアム・アウトレット(P4):りんくう花火2023(大阪湾芸術)の穴場鑑賞スポット
1番オススメなのは、タイムズりんくうプレミアム・アウトレット(P4)の駐車場です。
なぜここが1番オススメかと言うと、正面に高い建物がなく、海と空が一望できるからです。
実際に朝の時点で行ってみて、海側の場所を取っておくと車に乗りながら花火を楽しめます。
また、車を降りてみても良いです。
例えば、子供がいると外で長時間待つのはしんどいですし、子供ってすぐに花火も飽きてしまうので、長時間同じ場所にいることって難しいですよね。
飽きた子供には車内で好きなビデオを見てもらい、大人は車外に出て、車のそばで花火を楽しむことができます。
これなら迷子の心配もないですし、子供が退屈してぐずる心配もありません。
車椅子の方がいても、助手席で見てもらえれば花火は綺麗に見えます。
デメリットがあるとすれば、
ことですね。
ただ、トイレは比較的近くにメディカルりんくうポートや、障害者も使えるトイレ(公園内)や、アウトレットがあるので事欠きません。
駐車場代はかかってしまいますが、アウトレットで買い物などすればある程度浮かせることもできますし、時間も使えますので、おすすめの場所です。
りんくうプレミアム・アウトレット シーサイドエリア3階のフードホール内:りんくう花火2023(大阪湾芸術)の穴場鑑賞スポット
りんくうプレミアム・アウトレット シーサイドエリア3階にはフードコートがあります。
ここの窓側の席は、窓から海と空が一望できます。
先ほどの駐車場と違うのは3階という高い位置から花火を見ることができるということです。
花火を観れる特等席のような場所です。
花火を間近で綺麗に見ようとすると、どうしても近くまで歩いて行き、混雑している中をかき分けていかないと行けません。
さらに、有料席を買った場合でも前に座っている人が大柄だと花火が綺麗に見れない場合もあります。
その点、この場所は 遮蔽物がゼロなので確実に花火はめっちゃくちゃ綺麗に見えると思います。
空調も効いてるし、トイレもすぐそばにあるし、何より座ってゆっくり見れるところが最高ですね!
本当に素晴らしい場所だとは思うんですが、デメリットもやはりあります。
座って見れるのは基本的には窓側の席が良いので、その場所を取ろうとすればどうしても早くから場所をとって維持する必要があります。
必然的に1人で場所をずっと確保することは難しいです。
ただ窓側の席でなくても花火はきれいに見えるとは思います。
あとは、テラス席等は無いので、花火は窓越しに見える形になります。
窓越しでもきれいには見れるとは思いますが、音や迫力はどうしても 窓がある分少なくなってしまうかなと思います。

りんくう公園:りんくう花火2023(大阪湾芸術)の穴場鑑賞スポット
有料席や立ち見席があるのは、
- 府営りんくう公園 マーブルビーチ
- アウトレット シーサイドエリア
になっています。
りんくう公園は非常に近いのですが、ここには有料席などは配置されていません。
なので無料で見ることができます。
ただそれはみんなわかっていることなので、立ち見でいいやと思う人はこのりんくう公園に殺到する可能性があります。
音や迫力の臨場感はありますが、そのかわり混雑する場所になるかもしれません。
背の高い人がいれば見にくいと言うこともあると思います。
ただ有料席でと同じ位の迫力と綺麗さで花火を見たい人はこちらで見るといいと思います。
が良い点ですね。
ただ、建物内と違い、トイレは混雑する可能性がありますね。
ですね。
無料で観れる分、デメリットもたくさんあるかなと思いますが、有料席のチケットを買えなかったという人にはおすすめの場所ですね。
タイムズりんくうプレミアム・アウトレット屋上(P1、P2)、AAS第一駐車場屋上:りんくう花火2023(大阪湾芸術)の穴場鑑賞スポット
りんくうプレミアム・アウトレット駐車場であるP1とP2、それとP3の前にあるAAS第一駐車場が穴場スポットです。
理由は、屋上なので遮蔽物が少ないことです。
P3を抜いているのは、AAS第一駐車場が海側なので、P3だと観にくい可能性があるからです。
花火を観るときに駐車場の屋上から見るのは、鉄板の穴場スポットです。
他にも近くにはニトリの駐車場などもありますが、ここはシークルの高さがあまり変わらないと思うので、遮蔽物があるんですよね。
P1、P2、AASもプレミアムアウトレットがあるので多少見にくいかなとは思いますがニトリの駐車場ほどではないかなと思います。
上記に紹介した場所に比べると、メリットが少ない場所ですが、歩いての移動は必要ないので足が痛い人などは重宝すると思います。
またパーキングの屋上は普段は空いています。
花火なので埋まっている場合もありますが、意識しなければみんな屋上には置かない&パーキングできる台数が多いので、直前でも空きがある可能性があります。
移動にも時間がかからないので、ギリギリでも問題なく観れるでしょう!

りんくう中央公園:りんくう花火2023(大阪湾芸術)の穴場鑑賞スポット
最後に紹介するのはりんくう中央公園です。
ただし中央公園にはすぐそばに第一駐車場やタイムズの駐車場がありますので、おそらく車を止める事はできると思います。
その駐車場から見てもいいですし中央公園まで来て座りながら見ても花火を楽しむこと自体はできると思います。
最高の場所ではありませんが、意外に良いスポットじゃないかと思います。
中央公園にはトイレもありますし、遊具もあるので花火に興味のない子供が遊べる場所があります。
中央公園から花火を見ようと待っている人はあまりいないと思いますので、そんなに混雑することもないでしょう。
車椅子の方や子供連れで行ったとしても移動する距離はほとんどありませんし、スロープなどもあり移動はしやすいと思います。
もう一つ他の場所より良いポイントがセブンイレブンが近くにあることです。
もしお腹がすいたり飲み物が欲しいなと思った時も、コンビニに行って何か買ってきて帰ってくるっていうことができます。
コンビニに行く最中も花火は見える位置にあります。
セブンイレブンからも正直花火は見れますが、今回の花火は1時間ありますので、その間コンビニに車をずっと駐車するというのは、さすがに非常識なのでここでお勧めはしません。
行ってはいけない無料穴場場所:関空展望ホールスカイビュー
関空展望ホールスカイビューは花火が観るのに最適な場所ですが、2022年頃中の影響で11月5日時点では17時と言う早い時間に閉まってしまいます。
2023年大阪湾りんくう芸術花火の際には、ここには行く前に公式サイトに注意書きがないかみてみましょう。
2022年では花火当日には、公式サイトで閉まる旨注意書きがありましたので。
関空展望ホールスカイビューは。関空に入るための連絡通路の料金もかかりますし、行ったところで閉まっているので見る事はできません。
むしろこの時間に関空に行ってしまって、花火を見れないとなると、良い場所で花火を見ることができなくなります。
最終的には私の記事を信じてもらうかどうかではなく、行こうと考えていた人はいちど関空展望スカイビューのサイトを見て判断してください。
もしかすると関空展望スカイビューは閉まっていても、他の場所からうまいこと見えるスポットがあるかもしれませんので。
まとめ:りんくう花火2023(大阪湾芸術)の無料の穴場鑑賞スポットは?
以上が無料で観れる穴場スポットです。
車椅子の方、子供連れの方などそれぞれ行きやすい場所、この記事を読んだタイミングで行ける場所で見てください。
ここでは紹介しませんでしたが、りんくう府営公園駐車場から観ることもできると思います。
ただ、ここはかなり激戦になると思いますので、穴場とは言えないので載せませんでした。
会場となるマーブルビーチにも有料席や立ち見席以外の場所もあるので、そこまで行ける方はそこで観てもいいと思います。
みんなで大阪湾りんくう芸術花火2023を楽しみましょう!!
