2022年12月23日(クリスマスイブ前日)にブラックナイトパレードの映画公開が決定しました!
原作は、「聖★お兄さん」などの中村光先生。
監督は、「勇者ヨシヒコ」「今日から俺は!!」の福田雄一。
ブラックジョーク満載のクスッと笑えるクリスマスの話を描いた作品なので、ギャグが得意な福田雄一監督は適任でしょうね。
現在漫画は7巻まで出ていますが、今回の映画はどこまでのストーリーになるのでしょうか?
そして、原作と同じストーリーになるのでしょうか?
気になりますよね。
このページでは、映画【ブラックナイトパレード】のストーリー、結末がどうなるのか、原作・監督の話を交えながら考察します。
漫画『ブラックナイトパレード』のあらすじ
今まで知っていたサンタクロースのイメージを変える世界観にワクワクしますね!
可愛い同僚もいて、愉快な仲間もいるので、独りで過ごすクリスマスよりは、絶対楽しいですよね。
ブラックナイトパレードには、帽子が喋る「帽子さん」など奇妙な仲間もたくさんいます。
ちなみに帽子さんは毒舌なので、登場するだけで面白いです。
あらすじを聞く時点では、1話完結で悪い子にプレゼントをあげてほろっと感動させるような物語かと思うのですが、実は本筋は全然違います。
本筋は、もっと恐ろしいものなのです。。。
漫画『ブラックナイトパレード』の結末
漫画ブラックナイトパレードは、前述したように最初はクリスマスの裏話も含めたクスッと笑えるような話でしたが、
終盤から血生臭い話や、架空の世界に閉じ込められて殺されそうになったりします。
要はクスッと笑える展開なんてものはあまりなく、ひたすらシリアスに命のやりとりを行うサスペンス作品になります。
そこまでは2時間の映画では収められないと思いますし、クリスマス映画としてホラー作品ではないのでふさわしくないので映画化されないと思います。
さらに、ブラックナイトパレードは1話完結で進む話ではないので、話を切るのが難しいです。
おそらく映画はクリスマスに合わせて、クリスマスの笑える良い話で終わらせたいと考えると思うので、原作の重い内容には大きく触れずに進むと思われます。
ゆえに、確実に映画はオリジナルストーリーが入ってくるだろうと思います。
オリジナルストーリーにしない限りは、話を終わらせれないし、ブラックコメディ作品にはできないからです
映画【ブラックナイトパレード】のネタバレあらすじと結末考察
映画はこのようなストーリーになるのかと思います。
観た人が「クリスマスってやっぱり素敵だな」と思えるような感動と、笑えて前向きになるようなストーリーになると思います。
なので、原作12話あたりまでは原作の話を主体にしながら、そこからオリジナルストーリーになっていくのではないかと思います。