テレビ番組のジョブチェーンにて、ジョナサンと一流料理人とのガチンコ勝負が行われました。
なんとジョナサンでメニュー開発しているのは、メニュー開発総責任者の御園博さんお一人!
全国210店舗(2022年3月現在)展開しているジョナサンを一人で背負っています。
それだけ御園博さんに対する会社の信頼というのは厚く、また能力も優れていると思います。
ジョブチェーンを見ると、涙を見せ、料理への熱い思いを語る御園博さんは本当に素敵な人なのだと思いました。
そんな御園博さんのことを、このページでは紹介していきます。
すると、ジョナサンへの愛がなぜそんなに強いのかがわかりました。
ジョナサン御園博(メニュー開発総責任者)の経歴は?
1980年4月23日に第1号店(練馬高松店)をオープンしたジョナサン。
現在は42年経っています。
その創設早期メンバー御園博さんは36年前にアルバイトで入社し、30年前から正社員で働いてました。
現在の年齢を考えると、おそらく御園博さんは学校卒業後ジョナサンで働き始め、そのままずっとジョナサンのみで働いてきたのではないでしょうか?
だとすれば、ジョナサンへかける想いは、メニューを一人で担当してきたからというものだけでなく、働く=ジョナサンなのでしょう。
ジョナサン御園博(メニュー開発総責任者)の年齢は?
36年ジョナサンで働いてきたことや、容姿から判断させてもらうと、おそらく60代かと思います。
顔つきもまだ若々しいので50代後半が妥当かと思います。
ジョナサン御園博(メニュー開発総責任者)の家族は?
ジョナサンの開店34周年のプチ贅沢コースを販売する際の御園博さんのコメントです。
「今回のコースは“愛する妻の誕生日パーティー”をイメージして完成させました。多くのお客様と共に34周年を祝い、このアニバーサリーメニューをお楽しみいただきたいと思います」
この愛する妻というのは、御園博さんの奥様のことかと思います。
2014年時点では結婚され、家族を持たれているということですね。
子供さんがおられるかは不明です。
ただ、御園博さんには子供のように想う大切な存在があります。
それがジョナサンです。
御園博がジョナサンへの想いが強い理由は?
働く=ジョナサンの御園博さんであると同時に、創設早期メンバーである御園博さんなしにジョナサンは語れません。
ジョナサンが歩んだ42年は間違いなく御園博さんがいてこそ。
現在までジョナサンが人気店として継続できているのは御園博さんの働きによるものだと思います。
ジョナサンにとって御園博さんが大切なように、御園博さんにとってもジョナサンは人生の一部であり、自分の作品であり、子供のような存在でもあるのではないでしょうか。
3年前にジョブチェーンに出た際に、9品合格と言う当時最高記録をうちたてましたが、一方カルボナーラでは全員不合格という最低評価も受けました。
それを受け、ジョナサンではカルボナーラの販売を停止することに。
御園博さんは、それは間違いなく自分のメニュー開発が悪かったと自分を責めたのではないでしょうか。
自分の不甲斐なさがジョナサンに迷惑をかけた。
そういう想いもあったのだと思います。
1人で、36年勤め、お互いに育て合ったジョナサンだからこそ、とても大切にされているのだと思いますし、自分のせいでメニューが販売停止になった事をすごく悔しく思われたのではないでしょうか。
自分が良いメニューを出せば、ジョナサンを来てくれるお客さんが喜び、ジョナサンが盛り上がる。
逆に悪いメニューを出せば、お客さんの足は遠のき、ジョナサンは衰退する。
自分の責任は重いと感じていたのだと思います。
だからこそ、今回涙を流すほどに想いが強かったのだと思います。